お風呂に入ることは毎日のことで、当たり前のように入れると思っています。
しかしお風呂にトラブルがあれば気持ちよく入ることができませんし、大掛かりな修理が必要となると数日入れなくなることもあるのです。
お風呂の水漏れの修理に1日かかるということは少ないと思いますが、どのくらいの時間が必要なのか、修理を依頼する前に知っておきましょう。
お風呂の水漏れと一口に言っても、浴室は水が漏れる可能性が高い場所がいくつかあり、その場所とトラブルの状態によってかかる作業時間も違います。
蛇口の不具合でパッキン交換などなら自分で行うという方も少なくありませんが、こうした簡単な修理もあれば、どこから水が漏れているのか特定することが難しいこともあります。
修理することができても水栓ごと取替が必要など、利用している設備、部材をメーカーから取り寄せる必要があると時間がかかります。
浴槽から水が漏れている時、その原因が浴槽のひび割れとなれば、応急処置を施して別の日に浴槽を交換する必要も出てきます。
不具合の個所、原因となっている設備などによっても作業する時間はかなり違うのです。
水が漏れている個所が特定できてすぐに修理可能であれば、30分程度の作業時間で十分対応できます。
原因が特定できていても、特殊な場所にあるなどの場合には1時間くらいかかることもあります。
業者によっても作業時間が異なりますが、簡単な修理なら通常、30分から1時間くらいを見ておけばいいでしょう。
お風呂の水漏れ修理でも場所が特定できない、また原因が特定できない場合には通常よりもかなり時間がかかることがあります。
パッキンやバルブカートリッジにも問題がない、ナットの締め付けも大丈夫となると給水管やゴム栓、止水栓などの問題が出てきますが、この特定に時間がかかることも多いのです。
老朽化した住宅のお風呂で水の漏れが壁の内部ということになると作業時間がかかることもあります。
新しい住宅であっても特殊な形状だったり、通常とは違う構造を持っていると平均的作業時間では修理できない場合も出てきます。
難しい案件でもその日に部材、設備などがあり修理できるとなれば、半日から1日で修理できますが、メーカーから取り寄せる部材などがあると、いったん修理を中断し部材が来てから後日修理となります。
浴室自体が古く設備なども古いと、メーカーで対応していない部材なども出てきます。
そうなると通常修理できるものでも、部材がないため交換となることもあるのです。
メーカーから部材を取り寄せて工事にかかっても、壁を開けてみたら補修が必要なこともあるので、数日を要する工事になることもあります。
平均的作業時間は30分から1時間程度、少し特殊だと1日くらい、部材がないなどの当日修理不可能な場合には数日かかると考えておく方がいいでしょう。
原因が特定できているなら、業者に連絡し状態を説明してどのくらいの時間になるか、確認してみるといいでしょう。
トラブルが小さいときに修理しておけば大ごとにならずに済みます。
水漏れがポタポタくらいの時に業者を呼び修理することで、時間も30分と短く済むことになり、工賃も違います。
業者によっては修理それぞれで料金が決まっていることもありますが、通常時間で工賃が変わるので短時間で作業できる時に修理しておく方がいいのです。
なるべくお金をかけたくないからと無理に家庭で修理して、トラブルが広がれば、時間も費用もよりかかることになります。
費用をできるだけかけないためにも、すぐに修理できる時に業者に直してもらうことが必要です。
※お見積りまでは無料で対応いたします
※点検時に作業を要する場合は基本料金が発生することがあります。
その際は事前に説明を行い、ご了承頂いてから作業を行います。
※お見積りまでは無料で対応致します
