浴室リフォームで床材を選ぶときのポイントとおすすめの材質は?

浴室は床が濡れているので、リフォームのときに床材選びを間違えると、転倒事故の危険性が高まります。
また、浴室を長時間温かく保つために、保温性の高い床材を選ぶことも大切です。
浴室リフォームにおすすめなのは、樹脂床材やタイル床材などですが、それぞれの床材の特徴を知って、最も適切なものを選ぶようにしてください。

浴室リフォームの床材選びの4つのポイント

乾きやすく滑りにくいこと

浴室は濡れていて足元が滑りやすいので、安全性を考えると、滑りにくい材質であることは大切なポイントです。水はけの良い乾きやすい床材であれば、滑りにくく転倒事故が起きる可能性も低くなります。

特に、小さな子どもや足腰の弱いご高齢の方がいるご家庭であれば、一番重視したい点です。

保温性があること

保温性の高い床材を選べば、しっかりとお風呂で体を温めることができ、温浴効果を高めることができます。また、浴槽のお湯が冷めにくくなるので、光熱費の節約にも繋がるでしょう。

冷えやすい床材を選ぶと、浴室内の温度差によって、ヒートショックを引き起こしてしまう可能性があるので、体への負担を減らすためにも保温性の高さは大切です。

柔らかい材質であること

浴室では床に膝をつくこともあるので、硬い材質よりも、柔らかい材質の床材を使ったほうが快適です。もし、浴室で転倒したときにも、柔らかい材質の方が怪我をする危険性が少なくなるでしょう。

掃除がしやすいこと

浴室は湿度が高く温かいので、カビや汚れが発生しやすく、住宅の中でも特に掃除が大変な場所です。そのため、掃除がしやすく、常に清潔性が保てる床材であることも重視してください。

浴室リフォームにおすすめ床材とは?

浴室リフォームでは「樹脂床材」や「タイル床材」がおすすめです。樹脂床材はカラーバリエーションが豊富で保温性があり、滑りにくいことが特徴で、水はけが良くなるように加工されているものもあります。

タイル床材は水はけがよくありませんが、タイルのサイズが大きいものであれば乾きやすく、手入れや掃除もしやすいでしょう。タイル床材の中でも、コルク床材は保温性が高く滑りにくいので、浴室リフォームにおすすめです。

まとめ

浴室リフォームで床材を選ぶときは、安全性や保温性、清掃性の高さを重視して選べば失敗が少なくなります。各メーカーで様々な床材を取り扱っていますが、樹脂床材はデザイン性と安全性を両立させていて、タイル床材は手入れがしやすいという特徴を持つ材質です。

それぞれの床材の特徴を知って、求める条件に合う床材を選んでリフォームをしましょう。

           

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